北海道ゴルフ会員権ニュース

2003年

2003年1月17日
石狩平原カントリークラブ

●2002年10月より新会社「石狩スポーツ企画株式会社」のもとで営業再開した石狩平原CCはこのほど旧会員のプレー権引継ぎ方法を決定した。

旧会員は登録手数料3万円を支払うことでほぼ無条件で同社に引き継がれる。年会費は15,000円メンバー料金は3,700円(利用税含む)。
尚、登録手続きは2003年3月31までが期限となっている。


2003年1月17日
チサンカントリークラブ銭函

●経営再建中の地産は16日、支援企業(スポンサー)に米ローンスターを選定したと発表した。
ローンスターは東京スター銀行の株主。
日本を投資対象とする企業再建ファンドを立ち上げている。今回の決定に伴い、今後再生計画案の策定に取り組む。


※情報提供は北海道ゴルフリポート


2003年1月20日
アンビックス函館倶楽部

●1998年12月に自己破産して以来、破産管財人の管理下に置かれていたアンビックス函館倶楽部上磯コースが2002年12月上旬、従業員の設立した新会社「株式会社アンビックス函館クラブ」により買収された。

現在の運営体制を維持するための方策であったが、全国でも例のないケースという。
運営方針は従来通りで、旧会員のプレー権も継続する。

※情報提供は北海道ゴルフリポート




2003年2月14日
トーヤレイクヒルゴルフ倶楽部

●トーヤレイクヒルゴルフ倶楽部を経営する洞爺湖リゾートは2月14日、札幌地裁へ民事再生手続きを申請した。
金融機関から借り入れ負担が増すなかで、会員に対する預託金償還の負担もあり、先行きの見通しが立たないことから、今回の措置を取るに至った。
負債は115億円の見込み。




2003年2月19日
グレート札幌カントリー倶楽部  グレート旭川カントリー倶楽部

●グレート札幌カントリー倶楽部、グレート旭川カントリー倶楽部等、国内28ヶ所を経営する日本ゴルフ振興は2月18日、大阪地裁へ民事再生手続きを申請した。
会員総数は約9万人でゴルフ場の営業は継続する方針。
負債は関連4社で約3,600億円。




2003年2月20日札幌国際カントリークラブ(島松)

●札幌国際カントリークラブ(島松)は2003年4月1日より名義変更料を350,000円から500,000円に改定。今後5年程度はクラブハウス負担金として年会費の他に別途1万円を徴収。

※情報提供は北海道ゴルフライフ



2003年2月21日岩見沢雉ヶ森カントリークラブ

●岩見沢雉ヶ森カントリークラブは2003年2月より名義変更料を200,000円から150,000円に
改定。



2003年2月24日たかをゴルフクラブ

●たかをゴルフクラブは2003年よりファミリー会員の登録を認め、クラブ名も変更の予定。

※ファミリー会員登録要綱

1.入会申し込み資格
たかをゴルフクラブの共通、単独の個人会員、法人会員(登録者)で1登録者に3名までの親族
(会員から見た2親等以内) 
共通会員:3コース利用可 
単独会員:当該コースのみ利用可

2.入会申し込み受付期間
2003年3月3日より

3.入会金及び利用料金 1名につき(税別)
※入会金
共通会員 15,000円
単独会員 10,000円
※利用料金
平日   7,350円
土日祝  AMスタート 11,350円  PMスタート 9,350円


2003年2月25日樽前カントリークラブ

●樽前カントリークラブは3月1日より開場40周年・日本女子オープン開催決定記念会員募集に
あたり10月末日(予定)まで一般市場で売買される会員権の名義変更を停止する。

※記念会員募集要項

募集会員  正会員(個人1名・法人1名記名式)
募集金額  130万円
        入会金60万円(消費税別)、預託金70万円
        預託金は無利息で、据置き期間は10年とします。
        入会金は、返還致しません。
募集人員  第1期 50名(現会員数1,025名)
        第2期 未定




2003年3月10日
ル・ペタウゴルフ

●ル・ペタウゴルフは2003年度より名義変更料を300,000円から200,000円に改定。


2003年3月18日
リレントカントリークラブ

●リレントカントリークラブはは2003年度よりクラブ名をアロハカントリークラブに変更。


2003年5月12日
ザ・ノースカントリーゴルフクラブ

●ザ・ノースカントリーゴルフクラブは5月12日、札幌地方裁判所に対し、ゴルフ場の再建のために民事再生手続開始の申立てを行い、同日午後再生手続きの開始決定を受けた。

負債総額は約110億円。民事再生手続きに伴い、認可確定までは名義書換を停止する。
尚、相続による名義書換及び同一法人内の登録者変更は従来通り受付ける。
ゴルフ場の営業は続ける方針で、22日に札幌市内で債権者説明会を開く予定。


2003年5月22日
ザ・ノースカントリーゴルフクラブ

●千歳市でザ・ノースカントリーゴルフクラブを経営するザ・ノースカントリーゴルフ場(民事再生手続き中)のスポンサー企業にサミー株式会社(東京)が有力となった。

サミー株式会社は東証一部上場企業でパチスロ機の開発・製造・販売の大手で道内に札幌支店と
帯広支店を持つ。
今後、ザ・ノースカントリーゴルフ場はサミー株式会社の完全子会社になり再建を図る。


2003年6月11日
クラブ・シェイクスピア・サッポロ・ゴルフコース

●石狩市でクラブ・シェイクスピア・サッポロ・ゴルフコースを運営する潟U・クラブシェイクスピア・サッポロは6月10日に札幌地方裁判所へ民事再生法を申請し、同日、同裁判所より保全命令を受けた。

潟U・クラブシェイクスピア・サッポロは1988年2月に設立され、クラブ・シェイクスピア・サッポロ・ゴルフコースの運営を行い、95年12月期には年売上高約3億9,800万円を計上していたが、預託金償還に支障が生じるようになり、今回の民事再生法申請に至った。


2003年6月16日
恵庭カントリー倶楽部

●恵庭カントリー倶楽部は会員数を確定する為、2003年6月16日(月)より
当分の間
名義書換を停止。



2003年7月2日
桂ゴルフ倶楽部

●桂ゴルフ倶楽部は’03年7月1日より、名義書換を開始。

名義書換開始時期  2003年7月1日

名義変更料      一般譲渡 正会員25万円(消費税別)

入会条件       1.社会的資格者であること
           2.暴力団及び反社会的団体に一切関わりの無い方
           3.推薦・・・原則として2名の正会員の紹介推薦
           4.面接・・・要面接



2003年7月5日
旭川メモリアルカントリークラブ

●民事再生手続き中の旭川メモリアルカントリークラブは7月4日に過半数の賛成により
再生計画の許可決定を受け再生計画案に基づいた経営がスタート。

引き続き会員としてプレーをする場合は預託金はカットなしで2011年より抽選
(年間600万円を上限)による償還。

退会希望者の預託金は90%カットで残りの10%の預託金償還は2004年12月末より分割返還。
尚、退会希望者は2ヶ月以内に「退会届」の提出が必要。

会員権の名義書換手続きの扱いは今まで通り。




2003年7月30日
グレート札幌カントリー倶楽部 グレート旭川カントリー倶楽部

●民事再生手続き中のグレート札幌カントリー倶楽部、グレート旭川カントリー倶楽部は届出債権が認められたゴルフ会員権について再生計画案提出までの一定期間名義書換を再開する。
詳細は標記の通り。

1.名義書換手続き実施期間
 2003年8月1日より2003年9月30日まで

2.名義書換手続き可能なゴルフ会員権
 債権調査において届出債権が認められかつ、退会届の提出されていないゴルフ会員権

3.名義書換料
 正会員              100,000円
 平日会員             100,000円
 法人内変更            50,000円
 相続                20,000円
 贈与(70歳以上2親等以内)  50,000円


2003年8月21日
恵庭カントリー倶楽部

●恵庭カントリー倶楽部を経営する永豊企業鰍ヘゴルフ施設を恵庭開発鰍ノ売却。
恵庭開発鰍ヘ写真製版業の潟Rスモグラフィック(本社:名古屋市熱田区)が
恵庭カントリー倶楽部を運営する為に設立。メンバーの処遇は預託金95%カットでプレー権は
従来通り継続。



2003年10月15日
増毛ゴルフ倶楽部

●増毛GCを経営する椛摶ムゴルフ倶楽部は9月25日、旭川地裁に民事再生法の適用を申請した。
負債総額は約12億円で、うち約6億円が会員の預託金。

再生計画は90%以上の債権カット、残債支払いも10年程度の長期にわたるものとなりそう。

※情報提供は北海道ゴルフリポート




2003年10月30日
樽前カントリークラブ

●新規会員募集に伴う名義変更の一時停止を2003年11月1日より解除。



2003年12月1日
ザ・ノースカントリーゴルフクラブ

●民事再生手続きに伴う名義変更の一時停止を2003年12月1日より解除。
社名を潟U・ノースカントリーゴルフ場から潟Tミー・ゴルフエンタテイメントに変更。

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